染み抜き

【服についたサビの落とし方】 クエン酸でキレイに!裏技も紹介!

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子供が公園のブランコで遊んで帰ってきたら、洋服に赤いシミ(錆び)をつけてきたなんてことありませんか?

服についたサビの落とし方ってなんだか難しそうですが、クエン酸を使って家庭でも簡単に落とすことができるんですよ。

今回は、クエン酸を使った服についたサビの落とし方をご紹介します。

クエン酸がない場合の裏ワザもありますよ。

 

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もくじ

服についたサビの落とし方!クエン酸を使おう!

サビは鉄が酸素や水に反応して酸化鉄となった状態です。

サビのシミは水に溶けないため、とても落としにくく、いつも通り洗濯しただけでは落とすことはできません。

でも酸性のクエン酸を使えば、サビは溶けやすくなります。

洗濯前にしっかりと対処しておけば、きれいに汚れを落とすことができますよ。

用意するもの
  • クエン酸
  • 洗面器
  • 綿棒

クエン酸はホームセンターやドラックストアのお掃除コーナーに置いてあります。

一つ持っておけば、掃除にも使い道があるので便利ですよ!

 

手順

1、クエン酸溶液を作る

40℃のお湯にクエン酸を溶かしてクエン酸溶液を作ります。

お湯の量に対して、クエン酸の濃度は5%になるようにします。

クエン酸は水に溶けにくいので、お湯を使うようにしましょう。

 

2、クエン酸溶液に衣類をつけ置きする

サビの落ち具合を見ながら衣類をつけ置きします。

小さなサビのシミであれば、綿棒にクエン酸溶液をつけて、サビのシミ部分に直接塗って落とすこともできます。

ただ、動物繊維や色の濃い衣類の場合は、綿棒で生地を強くこすったりすると生地を傷めたり、色落ちする可能性もあります。

こういった生地の衣類は綿棒でこすらず、つけ置きでのサビの染み抜きをおすすめします。

サビの染み抜きを行う時は必ず、衣類の目立たないところで色落ちテストをしてから行ってくださいね。

 

クエン酸だけでダメなら重曹もプラス

クエン酸溶液につけ置きしても、すっきりサビのシミが取れない時は、重曹の力も借りましょう。

1、サビの部分にクエン酸溶液をつける

2、その上に重曹(粉末)を振りかける

3、シュワシュワと発泡する

4、まだサビが落ちていないようであれば、水で一度洗い流して1~3を繰り返す

重曹はアルカリ性なので、サビを浮き上がらせてクエン酸の酸を中和してくれます。

クエン酸と重曹の化学反応(発泡)を利用して洗濯槽も掃除することができますよ!

クエン酸と同様に、重曹も家に一つあるとお掃除に大活躍します。

 

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【裏ワザ】服についたサビの落とし方!

クエン酸は家にないよ!という人は、クエン酸の代わりに台所にあるお酢を使用することができます。

お酢に含まれている酸(クエン酸・酢酸)が、サビを落としてくれます。

洗濯すればお酢のにおいは消えますが、お酢で衣類を傷めることがあるので、衣類の目立たないところで確認をしてから染み抜きをしましょう。

1、お皿などにお酢を入れる

2、サビのシミ部分がしっかり浸かるようにお酢に24時間つけ置きする

3、水でキレイにお酢を洗い流して、いつも通り洗濯する

 

お酢だったら、家にあることが多いですよね。

サビがついたと諦めず、まずはお酢で試してみるのもいいですよ!

 

お酢はサビの染み抜き以外に、なんと柔軟剤の代用品として使うこともできます。

 

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まとめ

今回は、クエン酸を使った服についたサビの落とし方をご紹介しました。

衣服に付着しやすいのは、サビの中でも赤サビが多いです。

子供の場合は、公園の遊具などが錆びていて、衣類にサビのシミをつけてくる場合が多いでしょう。

大人の場合は装飾品によるサビで汚れてしまうことが多いようです。

装飾品のサビに気づかず身に着けていると、汗や皮脂によってさらにサビが広がって、衣類に付きやすくなります。

いつの間にかついてしまうことが多いサビの染み。

気づいたときには慌てずに、ご紹介した方法を試してみて下さいね!

 

 

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