日本人の約4割の人が悩まされている花粉症。
花粉の季節は、花粉症対策としてマスクをしたり薬を飲んだりと、いろいろな対策をしていると思いますが、洗濯物はどうしてる?と疑問がわきます。
今回は、洗濯物はどうしてる?外干しと部屋干しの両方、それぞれに合った花粉対策をご紹介します。
花粉症対策の1つとして、洗濯した衣類や布団、タオルなどにつく花粉をできるだけ減らすこともとても効果があることなんですよ。
さっそく見ていきましょう!
[washmiddle]もくじ
外干しするときのコツ・花粉対策は?
花粉の季節に外干しをする際まず重要なのが、時間!
環境省のデータによれば、都市部での花粉の飛散量は11~14時、17~19時がピークなんだそうです。
なので、花粉量のピークになるこの時間帯に洗濯物を干すことはおすすめしません。
外干しをするなら花粉が飛び始める前!つまり、早朝がベストだということです!
また、夜に洗濯物を干すこともおすすめしません。
なぜなら、夜は昼のうちに地面に落ちた花粉が風で舞い上がり、洗濯物につきやすいからです。
なので、「花粉対策を外干しでしっかりしたい!」という方には、早朝に干し始めることを強くおすすめします!
そして、もう1つ大切なのが洗濯したものを取り込むときです!
とにかく、しっかり花粉を払い落とすことが大切です!
このとき重要なのが、布団などを払うときに絶対に強く叩かないこと。
布団叩きを使ってビシバシ!ビシバシ!とつい叩きたくなってしまいますが、これはNG!
実は、強く叩くことで花粉が布団の中に入り込んでしまうんです。
なので、払うときは強く叩かず、優しくサッサッとと掃うようにしましょう!
部屋干しするときのコツ・花粉対策は?
外干しでしっかり花粉対策をしても、やっぱり部屋干しをすることが一番の花粉対策です!
ですが、室内にも換気や帰宅した際の衣類についた花粉が結構飛んでいるんです。
なので、部屋干しの際は空気清浄機をつけること!
または、キレイに洗浄したエアコンに花粉吸着フィルターを付け花粉を吸い取り、花粉を取り除くことが大切です!
両方を併用すれば更に効果が期待できますよ♪
そして、なんといっても部屋干しには菌やウイルス、ダニが発生しやすく生乾きの嫌な臭いがするといったデメリットもありますよね。
その対策としては、エアコンや扇風機の風を洗濯物に当てて早く乾かすことで菌の繁殖を防いだり、除菌効果の高い部屋干し用の洗剤を使用するようにすると良いです!
あとは、アルコールスプレーを使って消毒するのも効果的です!
あまり手間もかからず、洗濯物に吹きかけるだけなので実践しやすいですね♪
ですが、アルコールスプレーは柔軟剤などの臭いも消してしまうので、無臭好きにはいいですが、自分が好きな香りの柔軟剤を使っているという方は少し残念に思うかもしれないですね。
[washmiddle]洗濯時は柔軟剤を使うのがおすすめ
洗濯時の花粉症対策にとっておきのアイテムがあります。それは、柔軟剤!
普段から柔軟剤を使われている方も多いと思いますが、実は柔軟剤には静電気を防止して花粉の付着を防止してくれる効果があるんです!
特にウールのニットなど静電気の起こりやすいものは、先ほど紹介したように掃ってもなかなか花粉が落ちません。
なので、普段柔軟剤を使っていないという方はぜひ使ってみてください♪
おすすめの柔軟剤は『ネイチャーラボ ランドリン 柔軟剤 クラシックフローラル』です。
こちらの柔軟剤はオーガニック抽出エキス配合で赤ちゃんの衣類にもおすすめですし、香りも甘すぎず男女共に使いやすい香りです!
また、花粉対策に重要な静電気防止もしっかりしてくれます!
まとめ
今回は花粉症対策として、外干しと部屋干しのコツとおすすめアイテムを紹介しました。
私も花粉症なので花粉の時期は、目は痒いし鼻はかみ過ぎで痛いくて大変です。汗
布団や衣類は、普段とても身近なものなので、しっかり花粉対策をすることで効果を感じやすいと思います。