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洗濯時の漂白剤の投入タイミングと場所は?種類と使い分けを紹介

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洗濯の時に、汚れが気になる場合には漂白剤を使うことがありますよね。

ただ、いざ使おうとするときに、意外と入れるタイミングと場所に悩んでしまいます。

そこで、今回は洗濯する時の漂白剤を入れるタイミングと場所、漂白剤の種類と使い分けについてご紹介します。

ぜひ、漂白剤を使う時の参考にして下さいね!

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もくじ

洗濯する時の漂白剤を入れるタイミングと投入口は?

漂白剤を入れるタイミングは、ズバリ『洗濯洗剤と一緒』のタイミングです。

洗剤と同じように、洗濯物に十分漂白剤が行き渡ることできれいにすることができます。

ですから、漂白剤は洗濯洗剤と一緒に投入するようにしましょう。

また、投入する場所ですが、特に漂白剤専用の投入口というのはないので、基本的には『洗濯洗剤と同じ場所』に入れます。

柔軟剤は投入した方がいいタイミングが違うので、柔軟剤専用の投入口があります。

 

縦型洗濯機の場合

縦型洗濯機には、粉末洗濯洗剤と液体洗濯洗剤と投入口が分かれている洗濯機があります。

その場合は、粉末の漂白剤は粉末洗濯洗剤の投入口へ、液体の漂白剤は液体洗濯洗剤の投入口に投入するようにします。

ただし、塩素系漂白剤を使用する場合は、洗濯洗剤の投入口に入れず、洗濯物にかからないように洗濯槽に直接入れます。

その際、塩素系漂白剤は水で10倍に薄めておきます。

洗濯物に塩素系漂白剤が直接かかってしまうと、漂白のムラができていまいます。

 

ドラム式洗濯機の場合

ドラム式洗濯機の場合、漂白剤を使う時は、その都度洗濯洗剤の手動投入口に入れます。

また、洗剤と一緒に漂白剤を使う場合は、固まってしまう原因になるので、粉末と液体の組み合わせで使用しないようにしましょう。(粉末洗剤と液体漂白剤/液体洗剤と粉末漂白剤)

 

縦型洗濯機、ドラム式洗濯機に共通して、予約運転をするときは塩素系漂白剤は使えません。

金属が腐食して故障の原因になってしまいます。

また、有害なガスが発生して危険なため、決して塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を同時に使用してはいけません。

注意を守って正しく漂白剤を使用するようにしましょう。

柔軟剤はよく使用するのですが漂白剤はあまり使わないので、最初に使うときには入れる場所を探しました。しっかりと事前に調べておくと迷わずに済みますね。

 

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漂白剤の種類と使い分けのしかたは?

塩素系漂白剤と酸素系漂白剤

漂白剤には、塩素系漂白剤酸素系漂白剤があります。

塩素系漂白剤
  • 漂白力が強く、除菌・消臭効果が高い
  • 色落ちするため、色柄物には使用できない

 

酸素系漂白剤
  • 漂白力はゆるやか
  • 色柄物にも使用できる
  • 粉末タイプと液体タイプがある

塩素系漂白剤と酸素系漂白剤は衣類の色柄物かによって使い分けましょう。

塩素系漂白剤は白物の衣類に使います。

酸素系漂白剤は、色物や柄物に使います。

色物衣類に、塩素系漂白剤を使うと色落ちするので使用しないようにします。

 

酸素系漂白剤の粉末と液体

同じ酸素系漂白剤でも粉末液体では少し特徴が違ってきます。

粉末
  • 弱アルカリ性
  • 刺激臭なし
  • 液体より漂白時間は長く必要だが、漂白効果はしっかりある
  • つけ置き漂白に実力を発揮

つけ置き漂白をする場合は、40℃くらいのお湯に粉末の漂白剤をしっかり溶かしてからつけ置きしましょう。

 

液体
  • 弱酸性
  • 刺激臭なく、ゆるやかな漂白力
  • 部分汚れに最適

衣類の気になる汚れに、液体の漂白剤を直接塗ることができます。

ただ、長時間そのままにしてしまうと衣類を傷めてしますので気をつけましょう。

漂白剤はそんなに使うことがないので詳しくは知らない情報ばかりでした。特に塩素系漂白剤は使い方に、特に配慮する必要がありますね。
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まとめ

今回は、洗濯時の漂白剤を入れるタイミングと投入口、種類と使い分けについてご紹介してきました。

  • タイミングは洗濯洗剤と一緒
  • 場所も基本的には洗濯洗剤と一緒
  • 塩素系漂白剤は白物
  • 酸素系漂白剤は色柄物
  • 塩素系漂白剤と酸素系漂白剤は絶対混ぜない!(有毒ガスが発生して危険!)

塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の違いや、酸素系漂白剤の粉末・液体の違いを上手に使って、毎日の洗濯に生かしたいですね!

また、特に塩素系漂白剤の扱いには注意をしましょう。

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