干し方

【洗濯】セーターの正しい洗い方と干し方を知ろう!ネットも使おう

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冬に大活躍のセーター。

春になるとそのセーターともさようならです。

そんな時、セーターをどのように洗っていますか?

 

セーターの洗い方や干し方は間違っていませんか?

ちゃんと洗濯ネットも使ってますか?

今回は、セーターを家で洗う時の洗濯ネットを使った洗い方や干し方確認するべきことをご紹介します。

 

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もくじ

セーター・ニットを洗濯する前に確認すること

セーター・ニットを洗う時はいきなり洗ってはいけません。

お気に入りのセーター・ニットを洗濯する前に確認することがあります。

洗濯表示をチェックしてみよう

まずは、セーター・ニットの裏側に洗濯表示がついているのを見たことがありますか?

洗濯表示は家庭用とクリーニング等の専門店での確認する項目が一緒に表示されています。

また、洗濯表示の項目が増えてきて、見てもよく分からない!という人もいるでしょう。

でも、見分けるポイントは3つだけです。

 

洗濯表示で確認すること
  1. 洗濯機でお洗濯が可能な素材なのか?
  2. ドライクリーニングでないと駄目な素材か?
  3. 洗濯機とドライクリーニングどちらも出来ない素材なのか?

以上の3点を見分けて、その素材にあった洗い方をする必要があります。

 

特に③の洗濯機でも洗えない、ドライクリーニングもできないのでは、手入れが大変で気に入って買ったセーター・ニットでも、着なくなってしまうことが多いようです。

セーター・ニットを買うときは、もちろん自分が気に入ったデザインや色や風合いのセーター・ニットが一番ですが、ご家庭できちんと取り扱いがしやすいのかどうかは大切なポイントですね。

 

色落ちしないかチェックしよう

もう一つの大事なチェック項目は、そのセーター・ニットが色落ちをしないどうかという点です。

色落ちするのかどうかの確認方法をご紹介します。

 

用意するもの
  • おしゃれ着洗いの中性洗剤
  • 白いタオル
色落ちチェックの手順
  1. 洗剤を目立たないところに規定量より濃いめに着けてみるましょう。
  2. 5分ほど待ってから白い布で洗剤を叩いてみましょう。

色落ちチェックで布に色が移ってしまったらお家でのお洗濯はやめましょう。

 

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セーター・ニットの正しい洗い方は?ネットも使おう

セーター・ニットを洗って一番心配なことは、セーター・ニットが縮んでしますことですよね

どんな洗い方をすれば縮まないのでしょうか?

セーター・ニットを洗濯機で洗うは時はネットを使う

セーター・ニットを洗濯機で洗う場合の手順です。

 

1、汚れや匂いのあるところに洗剤を馴染ませる

セーター・ニットを洗う時には、洗剤を選ぶ時にポイントがあります。

それはセーター・ニットを洗濯する時は、中性洗剤を選びましょう。

洗濯洗剤には、アルカリ洗剤と中性洗剤があります。

汚れ落ちはアルカリ洗剤の方がいいのですが、セーター・ニットがダメージを受けてしまうんです。

セーターやニットを洗う時は、中性洗剤で洗いましょう。

 

2、汚れやすい部分を表に出して畳もう

汗や皮脂汚れがつきやすい襟や袖口や裾等は、表に出して畳みます。

毛足の長いモヘアのセーターやビジュー等の飾りのついたニットは、裏返して畳みましょう。

ニットのカーディガンは、ボタンを留めて型崩れしないようにします。

 

3、洗濯ネットを使うときは一つのネットにセーターは一着

洗濯ネット1枚に対して、衣類は必ず1着が鉄則です。

また、ネットの中で衣類がよれたり型崩れを防ぐために、洗濯ネットの形に合わせてセーター・ニットを畳みましょう。

 

洗濯ネットは、目の細かいものを選びましょう。

目が細かいほうが、より洗濯機による傷みから守ってくれるからです。

もしも目の粗いネットを使う場合は、汚れが目立つものに使うといいでしょう。

 

4、必ずドライコースで洗う

ドライコースは、弱回転で優しく洗い、脱水時間も短く設定されています。

そのため、セーター・ニットの型崩れを防いでくれます。

 

このような事に気をつけてみるとセーター・ニットの型崩れやセーター・ニットが伸びたり縮んだりするのを防ぐことができます。

 

洗濯洗剤の選び方

洗濯洗剤の選び方も気をつけてみましょう。

セーター・ニットの洗濯にはアルカリ性や塩素系のものは、刺激や殺菌力が強すぎるので使えません。

おしゃれ着洗い専用の洗剤を使いましょう。

 

 

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セーター・ニットの伸びない干し方

セーター・ニットを洗濯した後は、干し方も重要です。

干し方次第で、セーター・ニットが伸びたり型崩れをしたりしてしまいます。

 

平ら干しにして重さを分散させる

セーター・ニットを平ら干しにして重さを分散させることで、干した時にセーター・ニットが伸びたり型崩れするを防ぎます。

平ら干しは、室内やベランダでも可能です。

 

竿に干す時は2つ折りにする

セーター・ニットを竿に干す時は、2つ折りにしてから竿に干しましょう。

平ら干しが出来ない場合には、竿に2つ折りにして干します。

この時に袖を垂らさないないように注意します。

袖が垂れてしまうと、水分の重みで伸びてしまいます。

 

私は今までセーター・ニットの干し方を間違っていました汗。

実は、セーター・ニットを洗濯したときは、そのままハンガーにかけて干していたのです。

どうりでダラリと襟口が伸びていた訳ですね。

 

セーター・ニットを干すときの注意点としてもう一つ。

セーター・ニットはシワになりやすいです。

セーター・ニットのシワを伸ばすためには、アイロンを当てるといいのですが、しっかり押し付けてしまうとセーター・ニットの風合いを失ってしまいます。

アイロンは、少し浮かせてスチームを当てるようにしましょう。

 

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セーター・ニットの日頃のお手入れは?

他の衣類と同様で、セーターやニットも長く愛用するためには日頃のお手入れが大切です。

  • 1日着たら1日休ませる
  • 着たら、一日の終わりにブラッシング

連続してセーターやニットを着続けると、生地がくたびれてしまいます。

1日着たら、せめて1日は休ませましょう。

また、休ませる前に着たセーターやニットはブラッシングして上げるといいすよ。

繊維が絡まって毛玉ができるのを防いでくれます。

毛玉ができてしまってからでは、毛玉取りって地味に大変ですもんね汗。

 

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まとめ

今回は、セーター・ニットを家で洗う時の洗濯ネットを使った洗い方や干し方、確認するべき事をご紹介しました。

セーター・ニットをお家でお手入れすることは、実はそんなに大変なことではありません。

縮みやシワに注意して洗えば、自分で洗うことができます。

 

セーター・ニットを干す時には、型崩れをしないように気をつけて、平干し二つ折りにするとふんわりと仕上がります。

セーター・ニットをいつもドライクリーニングに出していたという人は、お家でも洗ってみてもいいかもしれません。

 

衣替えシーズンです!

セーターをお家で楽しく洗ってみましょう。

 

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