洗い方

上履きの洗い方!重曹や洗剤でキレイに!家で簡単に汚れを落とす方法

[washup]

週に一度持ち帰ってくる子どもの上履き。

毎週洗っているのにいつも真っ黒になって返ってきます。

何とか楽な洗い方はないでしょうか?

実は、重曹と洗剤を使うとキレイになるんですよ!

今回は、重曹・洗剤を使った上履きの洗い方をご紹介します。

うちでは小学生の子は自分で洗わせていますが、いつも汚れが残っているのです。

同じように悩んでいる方がいれば、参考にしてみてくださいね。

[washmiddle]

もくじ

上履きの洗い方!重曹を使って汚れを落とす方法

エコな洗浄料としてすっかりお馴染みの重曹

上履きも重曹を使ってきれいにすることができるのです。

用意するもの
  • 歯磨き粉
  • 重曹
  • 液体酸素系漂白剤(ハイターなど。塩素系は使わないでください)
  • ブラシ、歯ブラシ
  • 手袋(酸素系漂白剤は強いので、手荒れしやすい方は使ってください)
手順

1.砂や泥をブラシで落とします。

表面にこびりついた泥は乾いた状態でブラシで落とします。

その後で洗剤を使って洗うと、成分が生地に効果的に届いて、汚れが落ちやすくなります。

2.歯磨き粉、重曹、液体酸素系漂白剤を同じ分量ずつくらいに混ぜ合わせ、ペースト状にします。

3.ブラシに②のペーストをつけ、上履きをこすり洗いします。靴の中のつま先など、ブラシが届きにくいところや、細かいところは歯ブラシを使って。

4.水で洗剤を洗い流します。

5.風通しのよい日陰に干します。

汚れが落ちにくいときは、②のペーストを50度くらいのお湯に溶かし、上履きをその中に入れて浸け置きしてから洗うと効果的です。

私もやってみましたが、本当によく落ちました。

あと、すすぎですが、洗濯洗剤を使った場合に比べすすぎが早く、ヌルつきがなくさっぱりしましたよ。

[washmiddle]

上履きの洗い方!おすすめの洗剤は?

洗剤には靴洗いに特化したものがあります。

ネットなどでとても評判のよい物をいくつか紹介しましょう。

『ウタマロ石鹸』(東邦)

靴洗いで一番よく出てくるのが、昔から使われているこのウタマロ石鹸。

私のまわりのママさんたちにも評判です。

生地を白くする成分が配合されているので、衣服の黒ずみなどにも使えます。

 

『ブルースティック(横須賀)』(矯正協会 刑務作業協力事業部)

スーパーやドラッグストアーなどでは扱われていない商品ですが、ネットでは大変評判がよく、とにかく泥汚れや洗濯物の黒ずみがよく落ちるとのこと。

「値段以上の効果」「他の選択肢はない」という声も。

スティック状で塗りやすい石鹸です。

 

『白さが際立つスニーカーつけおき洗剤』(アイメディア)

浸け置き専用の洗剤です。

ガンコな汚れ以外はこすらずに浸けておくだけで良いので楽に洗うことができます。

 

『つけおき洗い ズックタイム 上ばき・運動シューズ用』(ウエキ)

こちらも浸け置き専用です。

オレンジオイル配合で消臭、除菌効果があり、ブラシが届きにくいところにも浸透してきれいにしてくれます。

どの洗剤もネットで買うことができますよ!
[washmiddle]

上履きの洗い方!洗剤を使って汚れを落とす方法

一般的な洗濯洗剤を使って、基本的な洗い方をご紹介します。

用意するもの
  • 洗濯洗剤
  • ブラシ、歯ブラシなど
  • 爪楊枝
  • バケツ
手順

1.泥や砂をブラシで落とします。

表面にこびりついた泥や砂は、乾いた状態の時にブラシで落としておいたほうが、後から使う洗剤が生地に届きやすくなり、汚れが落ちやすいです。

2.靴裏にクレヨンや小石がついていたら、爪楊枝で落とします。

3.バケツにお湯を入れ、洗剤を溶かして上靴を1~2時間ほど浸けておきます。

水でも良いですが、お湯の方が効果的です。

4.汚れをブラシでこすって落とします。

靴の中のつま先など、ブラシが届きにくい箇所は、歯ブラシを使いましょう。

5.水ですすぎます。

洗剤が残っていると黄ばみの原因になるので、しっかりすすぎましょう。

6.直射日光を避け、風通しのよい日陰に干します。

ぜひ、紹介したおすすめの洗剤でも試してみてくださいね!
[washmiddle]

上履きを洗う時の注意点

上履き干すときは、必ず直射日光を避けて日陰に干しましょう

直射日光に当てると、ゴム部分が変形する恐れがあるほか、紫外線のよって黄ばみなど、変色を起こす原因になります。

 

また、時間がないからと、そのまま洗濯機に入れて洗わないようにしてください。

洗濯機の故障の原因になります。

洗濯機を使いたいときは、コンランドリーなどにある靴専用のものを使いましょう。

 

漂白剤は塩素系漂白剤を使わないようにしてください。

塩素系漂白剤は生地やゴムが傷みやすく、脱色作用が強いため色落ち、変色の原因になります。

また万が一、酸素系漂白剤と混じると有害な塩素ガスが発生し、大変危険です。

塩素系漂白剤の取り扱いにはくれぐれも注意してください。

  • 陰干しする
  • そのまま洗濯機に入れて洗わない
  • 塩素系漂白剤を使わない
[washmiddle]

まとめ

上履き洗いには、歯磨き粉、重曹、液体酸素系漂白剤をペースト状にしたものが効果的でよく落ちます。

また、靴専用の浸け置き洗い洗剤を使うとラクです。

ガンコな汚れには、泥汚れに効果的な専用の固形石鹸を使いましょう。

きれいに洗えれば子どもも楽しんで上履きを洗ってくれると思いますよ。

週明けは白い上履きで、気持ちよく授業を受けたり、幼稚園や保育園生活を楽しめたらいいですね。

[washdown]