学校からのお便り、ダイレクトメール、光熱費の明細。
家の書類って本当に多いですよね。
私のようなズボラ主婦は家の書類整理は大の苦手なのですが、とてもいい整理術があるですよ。
それも100均グッズを使って。
今回は主婦におすすめの100均グッズでできる、家の書類整理術をご紹介します。
[washmiddle]もくじ
100均グッズでできる家の書類整理術は?
まずは、あちらこちらに保管してある書類を1カ所に集めましょう。
1ケ月以内に見たり確認するもの、提出するものは除きます。
そして次に大まかに分類します。大分類です。
お金、健康、生活、子どもなど、細かく考えすぎないようにしましょう。
その中の不要な書類はどんどん破棄すること。
使用していない家電の説明書や保証書、期限切れのもの、チラシやダイレクトメール。
思い切って捨ててしまいましょう。
次は中分類と言って、大まかに分けたそれぞれのグループをまた同じような種類のもので分けます。
例えば私の場合、
- お金→年金、銀行、保険など
- 生活→家電、携帯、電気ガス水道など
- 子ども→学校、習い事など
自分なりで構まいません。
これも深く細かく考えすぎないこと、自分が分かればいいのです。
次にそれをまた項目ごとに分けます。小分類です。
年金は自分と旦那さんに、保険は生命保険と火災保険などに分けます。
ここで分けられないなら分けなくてもいいです。
そして次は、分類するグッズを購入します。
全部100均で手に入ります。
- 大分類に分けるファイルボックス
- その中を中分類に仕切る見出しがついた個別フォルダー
- 小分類した書類を入れるクリアファイル
見出しの項目を入れるためのインデックスシールやラベルシールも用意しましょう。
ファイルボックスは個別フォルダーやクリアファイルが入るかどうかを確認してくださいね。
- ファイルボックスに、大分類で分けた項目のラベルシールを貼り、個別フォルダーの見出しには中分類の項目を書いてファイルボックスを仕切ります。
- インデックスシールに小分類の項目を書いてクリアファイルの端に貼り、書類を入れます。
- あとはそれを該当するファイルボックスに入れていくだけです。
主婦におすすめの家の書類整理術
家庭には毎日のように大量の書類が入ってきます。
主婦は家族の分まで管理しないといけないので大変ですよね。
家事や仕事もあり忙しいので、書類の整理にそうそう時間を掛けてはいられません。
かと言って、受け取ってすぐにその辺に置いておけばあっという間に忘れてしまい、どこへいったか分からなくなるので危険です。
すぐに決められた場所に置いておくのがポイントです。
その際に、下記のように分けておきます。
- 即捨てる書類(広告やチラシ、学校のちょっとした報告書など)
- 手続き、提出物など、処理が必要な書類(学校のアンケートや調査表など期限付きのもの)
- 1カ月以内に何度か確認する書類(学年だよりや行事のお知らせなど)
- 保管しておく重要な書類(学校の入学案内、習い事の契約書、保険関係、領収書など)
①の即捨てる書類は、できればすぐに捨ててしまいましょう。
ためないことが重要です。
捨てることがためらわれるなら、一時保管ボックスを作って入れておき、3カ月・半年など時期を決めて捨てましょう。
②の提出が必要な期限付きの書類は、バインダーなどに挟んで冷蔵庫などの目につくところへマグネットクリップなどにかけておきます。
自分が書類を書く場所の近くが良いでしょう。
毎日確認し、早めに処理するよう心掛けます。
③の何度か確認する書類は、分かりやすいところへ貼っておきます(冷蔵庫、食器棚など)
私はマスキングテープを使って食器棚に貼っています。
カレンダーの該当する月の下に貼っておいてもよいです。
献立表や学年だよりなど、新しい月のものが来たら古いものは捨てるようにしましょう。
④の保管しておく重要な書類、学校に入学したときの案内、保険証書、習い事の契約書、領収書などは、種類ごとに分けて保管しておきます。
最初にご紹介した方法、項目を大中小のグループに分けて、ファイルボックスにポンポン放り込むやり方であれば、しまいやすく取り出しやすいので楽です。
しかし、①~④に分けるまでがすぐにできないこともありますよね。
そのために、一時保管ボックスをいくつか作っておきます。
100均の書類トレーなど、積み重ねられるタイプのものがおすすめです。
①の捨てるべき書類だけは即処理し、あとは「重要なもの」「提出するもの」「子どもの学校関係」「その他」などに分けて1カ所に置いておき、1日以内に処理するようにします。
[washmiddle]まとめ
今回は、私のようにズボラで面倒くさがりな主婦向けの書類整理術を紹介しました。
最初だけ集めた書類を分けたりボックスを作ったりとエネルギーを使いますが、後は楽ちんになりますよ。
旦那さんに「あれどこ?」と聞かれてもすぐに取り出せますし、自分で探してもらうこともできます。