賃貸に住んでいると汚さないように気をつけます。
しかし、壁に画びょうで小さな穴が開いたり、誤って大きな穴をあけてしまうことも。
壁に空いた穴を隠すティッシュを使った補修・修理を自分ですることができるんですよ。
今回は、自分でできるティッシュを使った賃貸の家の壁にあいた穴を隠す補修・修理方法をご紹介します!
[washmiddle]もくじ
賃貸の壁に穴が!隠す補修はテッシュで!修理を自分でする方法
賃貸に住んでいて壁に穴が空いてしまうと、退去する時に修繕費を払う必要があります。
管理会社や大家さんによってさじ加減はさまざまなので、生活している上で出来てしまった傷や汚れだと修繕費がかからない可能性もありますが、念のためにも壁に空いてしまった穴は自分でふさいでおきたいですよね。
自分で塞ぐことが出来るの?と思いますが、小さい画びょうを刺してあいてしまった程度の穴だと簡単に修復・修理することができます!
もちろん業者に頼んだ方が完璧に綺麗に直すことができますが、それだと費用もかさんでしまいます。
自分で壁にあいてしまった穴をふさぐのに使用するものは、なんとティッシュです!
壁の小さな穴を補修・修理する方法
壁にあいてしまった小さな画びょうを刺したりしてあいてしまった穴を、ティッシュを使って修復・修理する方法です。
- ティッシュ
- 木工用のボンド
- つまようじ
この3つを用意します。
穴のふさぎ方もとても簡単で、
- はじめに穴に木工用のボンドを少量つけます。ボンドを付けすぎてしまうと仕上がりがきたなくなってしまうので、少量だけ付けるように注意してくださいね。
- ボンドが乾く前に、穴につまようじを使ってティッシュを押し込んでいきます。穴にティッシュが入りにくい場合は、こよりのようにティッシュを細くしてから穴に入れると入れやすいですよ。
- あとは余分なティッシュをちぎってはみ出たティッシュはつまようじで押し込みます。
これだけで小さい穴だとほとんど分からなくなります。
壁の大きな穴を補修・修理する方法
画びょうなどであいてしまった穴だと、ティッシュを使って簡単に塞ぐことができるとご紹介しました。
もし、大きな穴が壁にあいてしまった場合、自分で補修・修理するにはどんな方法があるのでしょうか?
まず、穴がぽっかりと空いてしまっているのか、壁紙が剥がれてしまっているだけなのかで
対応が大きく変わってきます。
壁紙が剥がれてしまった場合
壁紙がはがれてしまったであれば、同じような壁紙が手に入れば目立たなくすることは比較的簡単にできます。
- 剥がれてしまった周りの壁紙を綺麗に剥す
- 用意した同じような壁紙を剥がした部分にぴったりと合うようにカット
- 隙間が出来ないように貼る
最近では、100円均一にも壁紙が売られています。
大きな穴が開いてしまった場合
次に、ぽっかりと壁を突き破ってできてしまった穴ですが、塞ぐために石膏を使用する必要があります。
石膏自体はホームセンター等で売られているので簡単に手に入れることな出来ますが、石膏を塗るには技術が必要なので、あまり素人が使用するのはおすすめできません。
ぽっかりとあいてしまった穴の場合だと、業者を頼んで修復・修理してもらうほうが安心です。