犬猫ペットは大切な家族です。
ただ困ったことに、ペットの爪でフローリングが傷だらけになります。
今回は、犬猫ペットによる傷だらけのフローリングの傷の修復や傷つけない方法を紹介します!
フローリングの傷の修復方法や傷つけない方法を知っておくと、これからペットを迎えようと思っている人も安心ですね。
[washmiddle]もくじ
犬・猫ペットでフローリングは傷だらけ!傷の修復方法は?
我が家でもそうなのですが、フローリングに傷がついてしまうと汚れやホコリが溜まり、こまめに掃除をしていてもなかなかキレイに戻すことができません。
さらに、見た目も悪くなってしまいます。
そこで、傷ついてしまったフローリングの修復方法を紹介していきます。
プロに依頼をするとキレイな仕上がりになるのですが、料金が高いため自分でできる分はセルフでしちゃいましょう!
フローリングの傷が浅い場合
まず、ちょっとした傷の場合は「ハンドクリーム」を準備してください。
そして、フローリングの傷にハンドクリームを塗り込みましょう。
これだけで簡単に傷を埋めることができますよ!
フローリングの傷が深い場合
次に、傷が深い場合の修復方法を紹介していきましょう。
- フローリング補修材
- ドライヤー
- ヘラ
- 布巾
- スチールウール
どれもホームセンターで揃えることができますよ。
- まず、フローリング補修材をドライヤーで温め柔らかくしておきます。
- フローリング補修材を傷に埋め込むように塗っていきます。
- 次に、傷でへこんでいる部分と補修材の部分を平らにするようにヘラで伸ばし、平行にしましょう。ヘラを使っているときに出てくる補修材のカスは、布巾でキレイに拭き取っておくと良いですよ。
- 最後に修復部分が目立ってしまわないように、スチールウールで軽く撫でてツヤを抑えるようにすると完了です!
私は、時間があるときにまとめて傷を修復するようにしているのですが、とても簡単にできますよ。
よく不器用だと周りに言われてしまう私ですが、慣れてしまうと短時間でササッと済ませてしまうことができるのでとてもおススメです!
次項では、フローリングに傷を付けないようにするための予防策を紹介していきます。
[washmiddle]フローリングを傷つけない方法は?
先ほど紹介した方法で修復することは簡単ですが、やはり傷は付けないようにしておきたいものですよね。
そこでフローリングを傷つけないお役立ちグッズをまとめてみましょう!
カーペットやラグマット
冬の寒い時期はカーペット、梅雨や夏の暑い時期はラグマットを敷いてみるのはいかがでしょうか。
簡単にフローリングを傷から守ることができますよ。
フローリングでペットが遊んでいるときに滑ってケガをしてしまったり、ジャンプをしたときの足腰に負担をかけてしまうことを防ぐこともできます。
しかし、ペットが噛んでしまったり爪がひっかかってしまうこともありますので、手入れがしやすいものを選ぶようにしましょう。
また、臭いや汚れもついてしまうので、洗濯が可能なものを選ぶことをおススメします。
ワックスをかける
カーペットやラグマットを敷きたくないという場合はワックスをかけてみるのもいいですよ。
フローリングにワックスをかけることで、傷や汚れを防ぐことができます。
ワックスをかけた場合は、半年~1年に1回程度の塗り直しをするようにしましょう。
カーペットなどを敷くことができない階段におすすめしたい方法です。
フローリングワックスはホームセンターやネット通販で、簡単に購入することができます。
容器にワックスをかける方法が記載されていますので、従うようにしてくださいね。
こまめな爪切り
爪が長いとペットが自身を傷付けてしまうことがあるので、フローリングに傷を付けてしまうことよりもペットのためにこまめな爪切りは大切です。
自分でしてしまうとペットが暴れたり血管を切ってしまうことがあるので、プロにお願いするようにしましょう。
トリマーが在籍しているペットサロンで行ってくれますし、動物病院でも爪切りをしてくれる場合があります。
サロンの中には猫の爪切りを行っていない場合もありますので、事前に確認しておくといいですよ。
サロンで行った場合でも爪切りはだいたい500円でしてくれる所が多いです。
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今回は、犬猫ペットによる傷だらけのフローリングの傷の修復や傷つけない方法を紹介しました。 フローリングを守ることがペットを守ることにも繋がりますので、ぜひ試してみてくださいね。まとめ