ふかふかのキレイな毛布で寝て、1日の疲れを取りたいですよね。
できれば、常に清潔な毛布を使いたいものですが、家の洗濯機は何キロであれば洗えるのか、洗濯方法や洗濯頻度が分からないものです。
今回は、毛布を洗濯機で洗う方法や洗濯機の何キロがおすすめか、洗濯頻度を紹介します。
[washmiddle]もくじ
毛布を洗濯機で洗うなら何キロがいい?
いざ、毛布を洗濯機で洗おうとしたとき、毛布が自分で使っている洗濯機で対応しているのか気になりますよね。
私も一度、自分で毛布を洗濯機で洗濯したときに毛布の端が破けてしまったことがありました…。
お気に入りでフカフカの毛布だったため、とてもショックだったことを覚えています。
後から分かったことなのですが、これは毛布の大きさと洗濯機のキロ数が合わないことが原因でした。
それからは、きちんと洗濯機のキロ数と毛布が合っているのかを調べるようにしています。
毛布を洗濯機で洗う際に基本的には、6キロ以上の洗濯機なら毛布を1枚洗うことができます。
しかし、これではよく分からないので、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
- 洗濯機が6キロ対応の場合:シングル1枚仕立てが1枚
- 7キロ対応の場合:シングル2枚仕立てが1枚。ダブル1枚仕立ての場合は1枚。
- 8キロ対応の場合:シングル1枚仕立てが2枚。ダブル2枚仕立ての場合は2枚。
以上のことを毛布を洗濯機で洗濯する際は、目安にしてもらえるといいなと思います。
毛布を洗濯機で洗う頻度と洗濯方法
毛布を洗う際の洗濯機のキロ数がわかったところで、ここでは毛布を洗濯機で洗う頻度と上手な洗濯方法を紹介していきたいと思います。
毛布を洗う頻度
毛布を洗濯する頻度は、どれくらいがベストなのでしょうか?
洗濯機で洗濯する頻度は、半年に1度がベストだといえます。
季節の変わり目に洗うようにするといいですね。
毛布を洗濯機で洗ったり手洗いをすることで、嫌なカビやダニを防ぐことができアレルギー反応が出てしまうことを防ぐことができるようになります。
夏場など気温や湿度が高く、汚れや臭いが気になるときは半年以内でも洗うようにし、清潔な毛布を保つようにしましょう。
ただ、毛布を洗うことは家事の中でも重労働ですよね。
できることなら常にキレイに保ちたいものですが、いつも洗うことは困難です。
毛布の洗濯を常に行うのは無理でも、日光に当て熱消毒するようにしましょう!
熱消毒は、天気の良い日に毛布をベランダなどで日光に当てることで簡単に行うことができます。
これだけでもカビや嫌な臭いなどを防ぐことが可能です。
毛布の洗濯方法
まず、毛布を洗う際に必要なことは、洗濯ネットに必ず入れるということです。
ホームセンターなどで毛布用の大きな洗濯ネットを購入することができるので、手に入れておくようにしましょう。
そして、ネットに入れる際は毛布をジャバラ状に畳む、もしくはクルクルと丸めてネットに入れるようにしましょう。
実際に毛布を洗う際は、毛布に付いている洗濯表示を確認しましょう。
温度や洗い方は表示に従うことが一番です。
洗濯機に毛布モードがあれば毛布モードを選択し、毛布モードが無い場合は手洗いモードなどの優しい流水で洗うようにすると大丈夫です。
あとは、普通に洗濯機にお任せして洗うようにしましょう。
もし、毛布が洗濯機に入らない場合や毛布が洗濯機での洗濯に対応していない場合は手洗いする必要があります。
- まず、お風呂の浴槽に毛布が入るくらいのお湯(ぬるま湯)を張りましょう。
- お湯におしゃれ着用の中性洗剤を入れ、しっかり溶かします。
- お湯の中に毛布を入れ、手と足を使いしっかりと押さえたり踏んだりしながら押し洗いをしましょう。
- 2~3回すすいだ後、浴槽の淵に毛布を掛けながらしっかりと毛布を絞っていきます。
毛布の干し方
毛布を洗った後に気になるのは、干し方ですよね。
毛布の上手な干し方を紹介していきます。
物干し竿を2本準備し、2本に跨るように毛布を干します。
その際、М字状に干すのがポイントですよ!
風の通り道を作ってあげることで、しっかりと毛布を乾かすことができるようになります。
さらに、ある程度乾かした後、裏返しにして裏面もしっかり干すようにするとより良いです。
もし、物干し竿では干すことができない場合は、1本の棒に毛布を斜めにかけ、同じ面がずっと合わないようにしましょう。
毛布がずり落ちてしまう場合は、洗濯ばさみや重りを付けるなどして工夫してみてくださいね。
[washmiddle]まとめ
今回は、毛布を洗濯機で洗う方法や洗濯機の何キロがおすすめか、洗濯頻度を紹介しました。
毛布を洗うのは大変ですが、フカフカのきれいな毛布は気持ち良いですよね。
アレルギーの発症を抑えるためにも大切なことです。