レースカーテンは見た目がキレイなので、少しでもカビがつくと非常に目立ってしまいます。
私がレースカーテンのカビ取りでおすすめなのが、オキシクリーンではなくワイドハイターです。
今回は、オキシクリーンよりおすすめのワイドハイターを使ったレースカーテンのカビ取り方法をご紹介します。
[washmiddle]もくじ
オキシクリーンよりおすすめ!レースカーテンのカビの取りをワイドハイターでするには?
まずは、レースのカーテンのカビ取り方法を紹介していきます。
我が家では愛用しているカビ取り剤があるのですが、それがワイドハイター!
私が子どものころから実家でも愛用しているため、馴染みの深い漂白剤です。
同じ酸素系漂白剤といえばオキシクリーンも有名ですが、私は断然ワイドハイター派です。
理由は、オキシクリーンは近くのお店で簡単に手に入らないし、量が多すぎるというのがあります。
私の住んでいる地域のホームセンターでは、オキシクリーンが販売されていないのです。
そのため、オキシクリーンを手に入れるためには、ネット通販を活用するしかありません。
ワイドハイターは先述した通り、酸素系漂白剤です。
酸素系漂白剤は色落ちしにくく、生地を傷めにくいのが特徴となっています。
私はレースのようにデリケートな生地には、酸素系漂白剤を活用するようにしています。
- ワイドハイター
- 熱湯
- 大きめの洗面器などの耐熱容器
- ゴム手袋
私はカーテンが入るような耐熱容器が無いため、お風呂の浴槽を利用しています。
カーテンに汚れが付かないように、事前に浴槽の掃除は欠かせませんね。
ゴム手袋は、ワイドハイターを直接触れてしまった際に手が荒れるのを防止するために必要不可欠なものです。
- まず熱湯にワイドハイターを入れ、しっかり馴染ませましょう。このとき、ワイドハイターに表示されている規定の量を守るようにしてください。
- 次に、カーテンを漂白液の中にしっかり入れましょう。
- このままお湯が冷めるまで待ちます。
- お湯が冷めたら、ゴム手袋をはめ、カーテンをしっかり揉み洗いしましょう。
- 揉み洗いをしてカビが落ちたのを確認したら、そのまま洗濯機に入れ、普段通りに洗濯を行いましょう。これで、すっきりキレイなレースカーテンの復活です!
洗濯が終わっても、カビが残ってしまうようなら、もう一度上記の方法を繰り返してみてくださいね。
酸素系漂白剤はしぶといカビは落ちにくいことがあるため、何度か繰り返すことにより、キレイに落とすことができるようになります。
レースカーテンのカビ防止方法
レースカーテンにカビが付いていると、残念な気持ちになってしまいますよね。
レースの質感はもちろん、デザインも気に入っていることが多いので、カビが付いているのを見るとガッカリしてしまいます。
そこで、カビを防止する方法を紹介していきましょう!
カビを防止しておけば、カビ取りをする面倒も省くことができるようになりますよ。
レースカーテンにカビがつく原因
まずは、カビが付いてしまう原因から探っていきましょう。
原因がわかれば、防ぐ方法も見えてきますよ。
まず、窓やサッシの結露が原因でカーテンにカビが付いてしまいます。
冬の冷え込みが強い季節は、窓に多くの水滴が付き流れていることがありませんか?
これが結露です。
この水滴がカーテンに付き、そのままカビが発生してしまうのです。
カーテンを濡れたまま放置し、そのまま縛ったりすると更にカビが発生してしまう原因となります。
レースカーテンのカビを防ぐには?
しっかりカーテンを乾かしてあげたり、寒くても窓を開け喚起することが大切です。
さらにカビを発生させないためには、結露したままの窓を放置せずに拭いてあげることも必要ですね。
冬場以外にもカーテンが濡れてしまうことはあります。
雨が降って湿度が高くなっているときやカーテンのそばで洗濯物を干した時、加湿器を利用しているときです。
カーテンが濡れてしまう原因を作ることがカビの発生を誘発してしまうことになります。
カーテンにカビが付かないようにするためには、こまめにカーテンや窓を拭き、水分が残らないようにすることが不可欠のようです。
カーテンを拭くときはゴシゴシ拭くのではなく、乾いたタオルで優しくポンポンと叩いてあげると、カーテンの生地を傷める心配がないですよ。
また、朝と夕方1回ずつの換気も効果ありです。
外の新鮮な空気や風をカーテンに当ててあげましょう。
まとめ
今回は、オキシクリーンよりおすすめのワイドハイターを使ったレースカーテンのカビ取り方法をご紹介しました。
レースカーテンのカビ取りはワイドハイター!