干し方

布団の天日干しする時間帯は?どれくらい干す?ダニは退治できるの?

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天日干しをしたての布団はふかふかでとっても気持ちがいいですね。

でも、ダニを退治できているか心配です。

また、天日干しと言っても布団を干す時間帯や、どれくらい干すのが効果的なのかなどは案外知らないものです。

せっかく天日干しをするなら、効果的なの時間帯に干して、ダニが居ない布団にしたいですね。

今回は

  • 布団を天日干しする時間帯
  • 布団の正しい干し方
  • 布団を干すと本当にダニは退治できるのか

をご紹介します。

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もくじ

布団の天日干しの時間は?

布団を干すのに適した時間はいつなのでしょうか?

私は今まで、お天気がいい日に適当に干してしまっていたんですが、適当な干し方をしていると布団の寿命を縮めてしまうことになります。

そもそも、なぜ布団を天日干しした方がいいのかと言うと、天日干しすることによって布団を乾燥させるためです。

乾燥すると布団には、

  • 布団がふっくらとする
  • 防臭効果
  • ダニを退治する
  • 布団を殺菌することが出来る

と、これだけいいことがあるんです。

 

布団を干すのに効果的な時間帯は、季節によって少し変わってきて、夏は日差しが強すぎ布団を傷めしてまいますので、午前中に1〜2時間くらい干して、お昼には取り込みましょう。

 

太陽光での殺菌は、30分くらいの時間でも充分殺菌効果があるので、短い時間でも大丈夫です。

冬は夏に比べて日差しが弱いので、夏より長めに午前中からお昼すぎくらいまでは干すようにしましょう。

布団を干す時のに、太陽光が当たっていない面はあまり殺菌できてないので、布団の裏表を入れ替えながら干すとより効果的ですよ!
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布団の正しい天日干しのしかた

 天日干しをするときは、布団を痛めないためにも正しい干し方で天日干しをしましょう。

先程、太陽光が当たっていない面は、あまり殺菌できてないとお話しましたが、敷布団の場合は肌に触れる面を長く重点的に干しましょう。

掛け布団より、敷布団の方が湿気を溜め込んでしまうのです。

 

布団を天日干ししている時に、布団叩きで布団をたたくシーンをテレビなどでよく見ますが、実は布団は叩かない方がいいのです。

叩くことで、布団の表面の生地と中のワタを傷つけてしまいます。

羽毛ぶとんの場合だと叩いた時に出てくるホコリは、中身の羽毛が壊れて出てくるホコリなのです。

布団を長持ちさすためにも布団を叩くのはやめましょう。

どうしてもホコリが気になる場合は、布団用の掃除機を使うか、布団用掃除機がない場合は普通の掃除機でも大丈夫なので、掃除機でホコリをすうようにしてあげてください。

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布団を干すとダニは退治できる?

 布団を干すことでダニを退治することはできているのかと疑問に思いながら、天日干しをしていませんか。

肉眼では見ることが出来ないダニなので、本当に退治できているのか不安ですよね。

小さいお子さんが寝る布団だと特に気になるのではないでしょうか。

実は布団を干して直ぐにダニが退治できているわけではないのです。

天日干しをしてすぐに死滅するダニは布団にいるダニの中の1割程度で、あとのダニは天日干しをしても生き残ってしまってます…。

 

布団を天日干しをする効果は、ダニの住みにくい環境にすることが出来るということです。

ダニの餌は人間の垢やフケなど人間からでてくるものです。

天日干しと掃除機などで掃除することによって、ダニの食べるものがなくなりダニにとって過ごしにくい環境を作ることが出来ます。

しかし、これでは完璧にダニを退治できる訳ではありません。

どうしても気になる方は、布団乾燥機を使用するといいですよ。

ダニは60度以上の熱に弱く、60度以上が20分以上続くと死んでしまうと言われてます。

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まとめ


今回は、布団の天日干しの正しい時間帯とやり方、本当にダニが退治できるのかということをご紹介しました。

私は布団を干す時は、ぱんぱん叩くのが普通だとずっと思っていたので、日頃のストレスをぶつけるかの如く叩いていました。

布団が叩いてはいけないものだと知ってびっくりしました。

毎日気持ちいい布団で寝るために、正しい天日干しをしてふかふかの布団にしましょうね。



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