染み抜き

ワインの染み抜き!時間が経ったカーペットの赤ワインシミの落とし方

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ちょっと地べたに座って、赤ワインを飲んで贅沢な時間をと思った瞬間!

カーペットが真っ赤なシミだらけに…。

赤ワインの染み抜きは難しそうですよね。

特に時間が経った赤ワインのシミは諦めた方がいいんでしょうか?

今回は、カーペットの時間が経った赤ワインの染み抜き方法をまとめてみました。

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もくじ

赤ワインだけじゃない!カーペットのしみ抜きの基本

一度は何かしらある、カーペット汚し。

すぐに拭き取りたい!と間違った方法でおこなうと、収拾がつかなくなって生地を痛めたり、汚れが広がったりすることも。

そこで、汚れを最小限に食い止める手順をご紹介します。

こぼしたものは液体?固体?

カーペットに落としたものは何ですか?

液体である、お酒、ジュースなどはすぐに乾いた布かティッシュやペーパータオルで吸い取ります。

固体すくいあげるように、フォークやスプーンで取り除きます。

ここでのポイントは、

  • 最小限にすること
  • 広がらないように取り除くこと

絶対に擦ってはダメです。

 常温の水と薄めた中性洗剤を使う

飲料、食品であるなら食器用中性洗剤がベターです。

薄く薄く薄めます。

最後に固く絞ったタオルで水拭きします。

その際は、必ず熱湯や冷たい水は使わずに、常温の水を使いましょう。

凝固してしまって落ちにくくなります。

漂白剤、アルコールなど薬品は使わない

カーペットの生地を痛めたり、何より生地の色の変化がしやすくなるものです。

反対に汚れが酷くなることもあります。

洗剤は残さない!そして乾かす!

洗剤を残してしまうと、カーペットが変色したり、臭いが残ったりするのでしっかり落としましょう。

その際、水分は乾いたタオルでしっかりと拭き取ります。

最後にカーペットを椅子や小物を挟み込んで浮かせておくと乾きやすくなります。

濡れたものをそのままにしておくと、カビや細菌が繁殖して取り返しのつかないことになります。

浮かせれないものは、ドライヤーで温めると時短になりますよ。

汚れの中心に向かって拭き取る

最初に汚れを取り除くときも、洗剤を使って汚れを落とすときも、そして水拭きして洗剤を落とすときも必ず、“汚れの中心”へ向かって作業します。

反対に中心から外へ拭くと汚れが広がることになるので要注意です。

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【赤ワインの染み抜き】時間が経ったシミもすっきり!

と、ここまでいろいろと説明してきましたが、この“ワインのシミ”が基本のきでは落ちる気配がありません。

あの、オキシクリーンでも落とせない赤ワインのシミ!

何やっても落ちないシミが劇的に落ちる!と、全米で話題のクリーナーがあるんです。

Wine Away Red Wine Stain Remover 12oz / ワイン アウェイ 赤ワイン ステイン リムーバー 360ml 

その名は!『ワイン アウェイ 赤ワイン ステイン リムーバー』

ワインボトルがそのままテーブルから落下して、あらゆる家具や壁、カーペットなどを汚して1週間放置しても、すっきりきれいに元通りになったという、コメントも。

 

また、ワインアウェイは、どの世界中のリムーバーよりも高評価をうけ、数多くの世界のメディアで支持されています。

(Good Housekeeping、Food & Wine、Today Show、Rachael Ray、Washington Post、Architectural Digestなど)

そして気になる原料は、野菜や果物から抽出された無害の成分で、自然分解してくれます。

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ワインアウェイを使ったカーペットの赤ワインのシミの落とし方

  1. 余分な汚れを吸い取り、取り除きます。
  2. ワインアウェイをまんべんなく振りかけ、中和させます。
  3. なじませて5分置きます。
  4. 消えるまでふき取ります。

ひと手間必要なのかと思ったら、意外と簡単ですね。

そのあとは、洗濯表示に従ってクリーニングするだけです。

時間が経ったワインの染み抜きにも対応

なんと!2,3年たったものでも、ワインのシミを取り除くことが出来ます。

その他、コーヒー・血液・インク・フルーツパンチ・ソースなどにも対応できてしまうそうです。

これは家庭に一本置いておくべきですよね。

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 【赤ワインの染み抜き】時間がたったカーペットのシミもすっきり!まとめ

今回は、カーペットの時間が経った赤ワインの染み抜き方法をご紹介しました。

どんな優秀なリムーバーでも、時間がたってしまうと酸化や化学反応を起こし、汚れは時間がたつと落ちにくくなるものです。

必ず、応急処置「最低限のふき取り」は行いましょう。

被害を最小限にすることができますよ。

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