家の掃除をしても、意外と気づかない汚れがあります。
我が家では、電気のスイッチ周りの壁紙の汚れです。
何度も触るので、どうしても壁には手垢汚れが付いてしまうんですよね。
今回は、スイッチ周りの壁紙の手垢汚れの掃除方法とカバーを使った汚れ防止方法をご紹介します。
カバーを使った手垢防止法について知っておけば、キレイになったスイッチ周りの壁紙をキープできるので安心です。
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スイッチ周りの壁紙の手垢汚れの掃除
家にある電気のスイッチをよーく見てみると、スイッチ自体はもちろん周りの壁紙にも手垢汚れによる黒ズミが…。
何気なく毎日何度も触る電気のスイッチですが、意外とスイッチだけを押しているわけではないんですよね。
周りの壁紙にも手が触れてしまうことで、電気のスイッチ周りの壁紙にも手垢汚れが付いてしまうのです。
手垢汚れは、酸性であることが主です。
酸性の汚れは、手垢以外にも嘔吐物や湯垢、油汚れも当てはまります。
そのため、これから紹介する掃除方法は手垢以外の汚れにも応用できますので、電気のスイッチ周りの掃除以外にも、ぜひお試しくださいね!
まず、準備するものから紹介していきます。
- 固形タイプの石けん(体や顔を洗う際に使用するものでOKです)
- セスキ炭酸ソーダのスプレー
- アクリルたわし
- 雑巾
セスキ炭酸ソーダのスプレーは、ホームセンターなどで販売されているものもありますが、自分で作ることもできます。
ちなみに作り方は、まず水500mlをスプレーボトルに入れます。
次に、セスキ炭酸ソーダ(粉末)を小さじ1~2入れた後、粉が溶けるまで軽くボトルを振り続けると完成です。
では、電気のスイッチ周りの掃除方法に戻りましょう。
1、セスキ炭酸ソーダのスプレーを、スイッチにかからないように吹きかけます。
スイッチは電気が通っており、スプレーがかかる漏電や故障の原因となってしまうので注意してください。
電気のスイッチを掃除したいときは、水気の無い雑巾にスプレーを吹きかけてから拭くようにするといいですよ。
2、電気のスイッチ周りにスプレーを吹きかけた後、アクリルタワシでこすりましょう。
3、そのあと、少し濡らした固形石けんを汚れにこすりつけます。
4、汚れが浮き出てきたら、水気のない雑巾で石けんが残らないように拭きあげて完了です。
我が家でも試してみたのですが、スイッチ自体はもちろん周りも本当はこんな色だったんだな…と感心するほどキレイになりました!
ここまで汚れていたんだなとびっくりしました。
スイッチ周りの壁紙の手垢汚れの防止法
せっかくキレイになったスイッチや周りの汚れ、このままキープしていきたいですよね。
そこで、手垢汚れを防止する方法を紹介していきたいと思います。
カバーシールを貼って手垢汚れを予防
まずは、カバーシールを貼って防止する方法です。
スイッチ周りを保護するため、壁に直接貼ることのできるカバーシールが多く販売されています。
ホームセンターでも手に入れることができますが、ネット通販だと様々な種類を探すことができますよ。
透明なものから可愛い柄、シックな柄など多種多様です。
スイッチ自体にも直接貼ることのできるものもありますので、周りを保護するだけでなくスイッチも汚れから守ってあげましょう!
またカバーシールが汚れてしまった場合は、新しいものと貼りなおすことが可能です。
掃除をする時間が無い…という場合にもおすすめですね。
マスキングテープで手垢汚れを予防
自分でデザインして好きな柄でデコレーションしたい!という人は、マスキングテープを貼ってみるのもおすすめですよ!
マスキングテープといえば細いテープをイメージする人も多いかもしれませんが、幅広タイプのものも多くあります。
好きな柄を組み合わせてデコレーションしてみるのもいいかもしれませんね。
また、マスキングテープは貼り直しが何度もできるように作られていますので、失敗を恐れずにチャレンジすることができますよ!
まとめ
今回は、スイッチ周りの壁紙の手垢汚れの掃除方法とカバーを使った汚れ防止方法をご紹介しました。
セスキ炭酸ソーダでの掃除方法は、簡単で一度スプレーを作っておくと他の掃除にも役立つので、一度作ってみてくださいね。
また、手垢汚れを防止する方法は、アイディア1つで殺風景な壁を素敵に彩ることができるようになります。