いつのまにか子供がシールを貼ってしまった!なんて経験よくありますよね。
木やビニール、紙など素材によっては綺麗に取れなかったり、取れたとしてもベトベトが残ってしまいます。
今回は、そんなシールを貼ると剥がしにくい木や紙やビニールのシールの剥がし方とベトベトが残ってしまった時の対処法をご紹介します!
子供は、ふすまや柱、ビニール素材のものにシールを貼ってしまったり…。
シールを貼って欲しくないところに限って、貼ってしまうものですよね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
[washmiddle]もくじ
シールのきれいな剥がし方(木・ビニール・紙 )
シールの綺麗な剥がし方をご紹介します。
ドライヤーを使ったシールの剥がし方
木や紙など、水に濡らさない方がいい場所に貼られたシールは、ドライヤーを使うと簡単に剥がすことが出来ます!
やり方は、ドライヤーの熱風をシールに当てて少しずつ剥がしていきます。
熱風により、シールのノリがとけて剥がしやすくなるんです。
焦らずゆっくりノリを溶かしながら剥がしてくださいね。
しかし、ノリが溶けすぎるとシールを剥がしにくくなるので、注意しましょう。
また、この方法は残念ながら長い間貼られたまま放置していたシールには、効果が弱いので気をつけてくださいね。
お酢を使ったシールの剥がし方
次はお酢を使ってシールを剥がす方法です。
やり方は、シールにお酢をしっかり染み込ますように、ティッシュやコットンを使って染み込ませていきます。
しっかり染み込ませたら、お酢が乾いてしまわないように、ラップで蓋をしてしばらく放置します。
お酢にシールのノリの粘着力をゆるめる力がありますので、シールを剥がしやすくします。
長く放置するほどシールが取れやすくなりますよ。
しばらく放置したら、ラップを外してシールをめくってください。
濡れた雑巾などで、お酢が着いたぶぶを拭き取ります。
べとべとが残った時の対処方法
シールは剥がれたけど、ベトベトが残ってしまった!
そんな時に使えるアイテムがハンドクリームです。
シールを剥がした後にできてしまったベトベトに、ハンドクリームを塗り込んでしばらく放置しましょう。
油分が多いこってりとしたハンドクリームよりも、水っぽいもののほうが染み込みやすくてはがしやすくなりまよ。
しばらく放置したら、擦ってみるとシールを剥がしあとのベトベトが綺麗に取れていきます!
この方法は、素材によってはハンドクリームの油分が染み込んでしまって、素材にシミを付けてしまう可能性があります。
試す際は素材に注意して、放置する時間も長時間放置し過ぎないように注意してください。
ハンドクリームを使うことが出来ない素材の場合は、消しゴムでベタベタ部分を擦るとポロポロと取れていきます!
まとめ
今回は、そんなシールを貼ると剥がしにくい木や紙やビニールのシールの剥がし方とベトベトが残ってしまった時の対処法をご紹介しました。
ひとつの方法を試してシールが剥がせなくても、いくつかの方法を組み合わせてみることで、綺麗にシールを剥がすことができますよ。
長く貼りっぱなしになっていたシールは、ノリが固まってしまって取りにくいですが、ゆっくり根気強く試してみましょう。