掃除

網戸の張り替えは100均グッズで簡単に!プロ級にできる方法を紹介

[washup]

網戸が破れてしまったり、古くなったら張り替えたいけど、網戸の張り替えって難しそうですよね。

でも、実は網戸の張り替えは100均グッズで、女性でも簡単に費用をかけずにできてしまいます。

今回は、編み戸の張り替えに必要な100均グッズと慣れればプロ級にできる網戸の張り替えの方法をご紹介します。

 

[washmiddle]

もくじ

網戸張替えに100均でそろえる必須アイテム

網戸の張り替えには100均でそろえる必須アイテムがあります。

  • 網戸用防虫網
  • 網戸用押さえゴム
  • 網戸用ローラー

他にあった方がいい道具は、家にあるものでそろえることができます。

  • 仮止めクリップ(文具用の大き目のクリップで代用可)
  • ハサミ
  • カッター
  • ドライバー(先のとがったもの)
  • 使い古しの歯ブラシ
  • 新聞紙

100均でそろえるのは、3点だけなので最安値432円で網戸の張り替えができてしまいます。

網戸用防虫網 216円
網戸用押さえゴム 108円
網戸用ローラー 108円
網戸用クリップ(文具用で代用可)2つ 216円
合計 432円

 

網戸用防虫網

網戸用防虫網は100均グッズですが、200円の防虫網があります。

サイズは横幅91cm×縦幅200cmで、一番大きなべランダにつながる窓でも十分に足りるサイズです。

我が家のベランダの窓のサイズは、横幅80cm×縦幅185cmでしたので、網戸1枚分を張り替えることができるサイズです。

網戸用防虫網を購入する時は、窓のサイズを測って100均に行きましょう。

 

100均の網戸用防虫網は20メッシュ(25.4mmの間に網が20本)でしたが、他にも18メッシュや24メッシュ、30メッシュの防虫網もあります。

一般的な防虫網は、18メッシュ・20メッシュ・24メッシュで、メッシュの数字が大きいと網目は細かくなります。

網目が細かくなると虫は入りにくいですが、その分風通しが悪くなってゴミが付きやすくなります。

100均の20メッシュ以外の防虫網がいい場合は、ホームセンターにもあるので覗いてみましょう。

 

網戸用押さえゴム

網戸用押さえゴムは、その名の通り防虫網と網戸枠を、この網戸用押さえゴムを溝に押し込むことで止めています。

古い網戸用押さえゴムを再利用することもできますが、長い間日光や雨風に当たって劣化している場合もあるので、劣化状況を確認して新しいゴムに交換しましょう。

購入する時は、必ずゴムのサイズ(太さ)を確認しましょう。

100均のゴムは太さが直径3.5mmや4.5mmが購入できるようです。

 

網戸用ローラー

網戸用ローラーは、いったい何に使うのだろうと不思議かもしれませんが、このローラーがないと網戸の張り替えが大変になってしますので、購入しておくことをおすすめします。

網戸枠の溝に防虫網をはめ込むときに大活躍しますよ!

このローラーがあるかないかで、網戸の張り替え時間が大きく変わります。

 

[washmiddle]

網戸の張り替えの手順

網戸の張り替えの道具がそろったら、さっそく張り替えをしていきましょう。

網戸を窓枠から外す

網戸は下の部分から外すとスムーズに取れます。

作業スペースには新聞紙を引いておくと、床を傷つけ足り汚したりする心配もないですし、最後に出たごみと一緒に丸めて捨てることができます。

 

古い防虫網を枠から外す

網戸枠の溝から押さえゴムを取り外すことで、簡単に古い防虫網を取り外すことができます。

押さえゴムは劣化していると固くなっているので、先がとがったドライバーなので摘まめるくらい溝から出して、後は手で引っ張って取り外します。

気持ちいくらいスーッと取れますよ。

 

網戸枠の溝を掃除する

網戸枠には結構汚れがたまっています。

このまま新しい防虫網を取りつけようとしても、溝に押さえゴムがうまくはまらない場合があるので、使い古しの歯ブラシで網戸枠の溝をキレイに掃除します。

結構汚れが出てきますよ。

 

新しい防虫網を仮止めする

新しい防虫網は巻き癖がついていて作業がしづらいので、網戸枠にクリップや洗濯バサミで四か所を仮止めしましょう。

専用の仮止めクリップも100均で購入できますが、洗濯バサミや文具の大き目クリップでも十分代用できますよ。

 

網戸用押さえゴムを溝に入れる

この作業が、網戸張り替えのできを左右するので、ゆっくり行っていきましょう。

まずは、網戸用ローラー部分と反対のとがった部分で、押さえゴムを網戸枠の溝に押し込んで仮止めしていきます。

このとき重要なのが、押さえゴムの止め始めを網戸枠の角から少しずらした部分にするということです。

押さえゴムを1周仮止めして戻った時に、止め終わりが角になってしまうと長さ調節がしにくくなってしまいます。

また上手に作業を進めるコツとして、右利きの人は時計回りに、左利きの人は反時計回りに押さえゴムと止めていくといいですよ!

 

網戸用ローラーで押さえゴムをはめ込む

次にローラーで押さえゴムをはめ込んでいきますが、ポイントとしてローラーではめ込む辺の最後の端の角に押さえゴムを仮止めしてから、ローラーでしっかり押さえゴムをはめ込みましょう。

防虫網が引っ張られて、どんどん斜めになるのを防いでくれます。

また、軽く防虫網を引っ張りながらローラーを使うと、防虫網のたるみを防ぎます。

仮に防虫網がたるんでしまっても、押さえゴムを外して引っ張れば修正できるので、焦らず作業進めましょう。

押さえゴムが1周して、防虫網がきれいに張れたら、押さえゴムが重ならないように切ります。

 

防虫網の余分な部分を切り取る

余分な防虫網は、カッターで網戸枠に這わせながら切っていきます。

 

最後に網戸枠に網戸を入れる

最後に、元の窓枠に網戸を戻せば、網戸の張り替えは終了です!

 

[washmiddle]

【動画で確認】網戸の張り替えの手順

 

とりあえずの応急処置も100均グッズで!

簡単とは言え、網戸の張り替えをするのは自信がない、やっぱり面倒という人におすすめななのが、100均のダイソーの「網戸補正シール」です!

小さな穴でしたら、この網戸補正シールを貼ることで塞ぐことができます。

とりあえず、穴から虫やゴミが入ってくるのは防ぐことができますね。

ただ、あくまで応急処置なので、あまりペタペタ補正シールを貼るととても目立ちます。

時間のある時は、網戸の張り替えに挑戦してみましょう。

 

[washmiddle]

まとめ

今回は、編み戸の張り替えに必要な100均グッズと慣れればプロ級にできる網戸の張り替えの方法をご紹介しました。

慣れれば30分から40分程で網戸の張り替えをすることができます。

まずは、小さな窓から網戸の張り替えに挑戦してみませんか?

 

 

[washdown]