緑茶は、美味しくて、お煎餅などのお茶請けにもよく合いますよね。
でも、うっかり緑茶を洋服にこぼしたり、袖につけてしまうこともあります。
そこで、今回は緑茶の染み抜きの方法と頑固な緑茶のシミの落とし方についてご紹介します。
簡単な方法でしかも効果絶大な緑茶の染み抜き方法があると嬉しいですよね。
緑茶が大切な洋服についてしまったままでは目立ってしまいます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
[washmiddle]もくじ
緑茶の染み抜きの方法は?
緑茶の染み抜きは、少量をこぼしてしまった時やついてすぐであれば、水溶性の汚れなので簡単に落ちやすいです。
まずは、こぼしてしまった場所をティッシュかタオルで拭き取りましょう。
シミに含まれた糖分や色素を取り除きます。
その後、水をしみこませたタオルでシミの部分に押し当てましょう。
これで、応急的な処置は終わりです。
その後は、外出先であれば、家に帰り本格的にシミを落とすようにします。
- 食器用中性洗剤
- 緑茶のシミの部分に、食器用中性洗剤をつける
- 歯ブラシでトントンと軽く叩く
ゴシゴシ擦ると洋服をいためてしまうこともあるので注意しながらしましょう。
簡単な緑茶のシミ汚れは、この方法で取れるでしょう。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
私も、今回初めてこの方法を知りました。
気になっている汚れがあるので、ぜひ試したいです。
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それでも落ちない緑茶のシミの落とし方
緑茶のシミが、上の方法でも落ちない場合にはもう一つ次の方法を試してみましょう。
- 液体タイプの酸素系漂白剤
- セスキ炭酸ソーダー
- クエン酸
- シミが、残っている場合にはセスキ炭酸ソーダを振りかける
- 次に液体の酵素系漂白剤を大さじ1杯かける
- そして、コップに1杯の熱湯を入れシミ部分にかける(5~10分加熱)
- 最後に、クエン酸水をシミ部分に流し込み中和する
- シミが取れたら洗濯をする
一回では緑茶のシミが落ちない場合には、1~4の工程を何度か繰り返しましょう。
少しずつ緑茶のシミが薄くなってきます。
緑茶の頑固なシミは何度も繰り返して少しずつシミを薄くしながら落としていきます。
しみ抜きの最後は、洗濯するようにします。
衣類にセスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)がついたままになっていると、変色したり生地が劣化したりすることがあるからです。
水洗いできない衣類は基本的には自宅で染み抜きはできないので、無理に染み抜きをせずに、プロのクリーニング店にお任せしましょう。
[washmiddle]まとめ
今回は、緑茶の染み抜きの方法とそれでも落ちない緑茶のシミの落とし方についてご紹介してきました。
我が家は、家族そろってお茶が好きなので緑茶や紅茶などをよく飲んでいます。
その際にも、注意していてもお茶をこぼすことは多いです。
麦茶や紅茶のシミは、そんなに目立つ残り方はしないのですがやはり緑茶は緑なのでシミが残りやすいものです。
そんな時に、今回調べたようなシミの抜き方を知っておくと大変便利ですね。
私も、一度お気に入りのカーディガンの白いものに緑茶をこぼしてしまうことがありました。
少しシミになって跡が気になっているので、ぜひこの方法で染み抜きをしてみたいなと思いました。
- 応急処置をするのと、しないのとでは洋服のシミの跡の残り方が違ってくる。
- シミがついたら、キレイに汚れを拭き取ることをいつも心がける
- シミを早めにとると、その分だけシミの跡も残りにくくなります
私の場合には、ティッシュかハンカチでまず拭くのでここは自然にできているところです。
少しのシミも、残らないように洋服をいためないように染み抜きをしましょう。
大切な、衣服を自分で守りましょうね。