風呂にヒノキの椅子や木製のものがあると、雰囲気がでてとても素敵ですよね。
ただ、どれだけ気をつけていても湿気が多い風呂は、どうしてもカビが発生しやすくなります。
木製ヒノキなどの椅子にカビが生えると、掃除するのが大変ですよね。
木製ヒノキの椅子は、どうやって掃除したらいいのでしょうか?
プラスチック出できている椅子や洗面器だと、カビ取り用のスプレーでカビをとることが出来ますが、木製の物でもカビ取り用のスプレーは使用しても大丈夫なのでしょうか?
今回は、木製ヒノキの風呂椅子の掃除方法とカビがつかないようにする日頃のお手入れ方法をご紹介します!
[washmiddle]もくじ
木製ヒノキの風呂椅子のカビの取り方・掃除方法は?
お風呂場にヒノキなどの木製のものがあると、とてもいい香りですし、雰囲気もあってお風呂の時間が楽しみになりますね。
しかし、ヒノキなど木製のものはどうしてもカビが発生しやすくて、黒いカビが湧いてきやすいのです。
さらに、木製のものはデリケートなので、間違ったカビの取り方をすると素材を傷めしてしまいます。
では、どうやってヒノキなどについたカビをとればいいのでしょうか?
カビ カビ取り 【カビ取り侍 液スプレー 500g 標準タイプ】 お風呂や部屋の木材 木枠 畳 布団 マットレス カーテン フローリング 押入れ 衣類 エアコンのカビを強力 除去する業務用 カビ取り剤
それは、カビ取り用のスプレーを使います。
木製専用のカビ取りスプレーがあるので、カビ取り用のスプレーは使っても大丈夫です。
しかし、使い方にちょっとポイントがあって、カビが発生してしまっている部分に直接吹きかけて放置するのではなくて、固く絞って水気を切った雑巾にカビ取り用のスプレーを吹きかけてカビを落とすように拭きます。
そして吹き終わったらすぐに水で流します。
こうすることで、ヒノキの素材を痛めることなく、木製ヒノキの風呂椅子のカビをとることができますよ。
[washmiddle]木製ヒノキの風呂椅子・浴槽のお手入れ方法
ヒノキなどの木製の浴槽や椅子にカビがついてしまった時、カビの落とし方をご紹介しました。
でも、できればカビは発生させたくありませんよね。
木製の浴槽や椅子を綺麗に長持ちするようにするお手入れの方法は、お風呂を使っていない時は常に換気して乾いている状態になるようにすることです。
木製のものは濡れたまま放置してしまうことによって、カビが発生してしまいます。
ですから、お風呂を使ったあとは水気をタオルなどでしっかり拭いて、窓を開けたり換気扇を付けてしっかり換気します。
ヒノキの浴槽の場合は、お風呂のお湯を溜めっぱなしにしていると、ヌメリが出てしまうことがあります。
ヒノキの浴槽にとってよくありませんので、使い終わったらお湯は流すようにしましょう。
乾燥させる場合、日光に当てて乾燥させるのは乾燥しすぎてひび割れを起こしてしまいます。
紫外線により劣化の原因となってしまいますので、直射日光が当たらない陰で乾かすようにしましょう。
毎日のお風呂掃除ですが、たわしを使うとひのきの素材を痛めてしまいますので、柔らかいスポンジで洗うようにしましょう。
洗う時は、必ずお湯ではなくて水で洗うようにします。
洗剤はつけず水とスポンジで洗うだけでも大丈夫ですが、洗剤を使う場合は台所用の食器洗い用洗剤で洗うといいですよ。
[washmiddle]まとめ
今回は、木製ヒノキの風呂椅子の掃除方法とカビがつかないようにする日頃のお手入れ方法をご紹介しました。
いい匂いがして見ているだけでも癒されるヒノキのお風呂ですが、お手入れがちょっと大変ですね。
しかし、こまめにちゃんと掃除と乾燥をすることで、長く使うことができますよ。
- 使ったあとは浴槽にお湯を溜めっぱなしにしない
- 濡れている所はタオルなどでしっかり水気を拭き取って乾燥させる
- 乾燥させる際は直射日光には当てない
- お掃除のときは、素材を傷つけない柔らかいスポンジを使う